マーダーミステリーオブザ・デッド プレイ感想
はじめに
マーダーミステリーオブザ・デッドはMYSTERY PARTY IN THE BOX SERIESという会社の作品です。このゲームはマーダーミステリーという作品の特性上ネタバレを読んでしまうと一生プレイ出来なくなってしまいますので、まだクリアしていない人の閲覧はお勧めしません。
マーダーミステリーとは最近流行りの「なりきり型推理ゲーム」です。プレイヤーは物語の主人公になりきって、他プレイヤーと会話しながらそこで起きた殺人事件の真相を推理します。誰が犯人なのかを推理しなきゃいけないゲームなので犯人を知ってしまった時点でゲームが成立しなくなってしまいます。
だから基本的にマーダーミステリーは公の場所にネタバレを一切書いてはいけないということになっているのですが、この作品に限ってはネタバレ記事などをSNSに書いても大丈夫とのことだったので書いてみました。
ただ、このすごく面白い作品をまだやっていないのにも関わらずこの記事の先を読んでしまうと勿体無いので私としてはぜひ、プレイした上でこの先を読んで欲しいです。
マーダーミステリーオブザ・デッドの世界観は、ウォーキングオブザ・デッドみたいな感じです、はい。もうタイトルからしてそんな感じですよね!
ゾンビパンデミックが発生した世界で、登場人物はみんなショッピングモールに住んでいます。そこにやってきた研究者のうち1人が何者かに殺されてしまったことをきっかけに推理がスタートします。
私の配役はなぎさちゃんという女の子です。(3号機のパイロットではありません!)なぎさちゃんは彼氏のかずきくんと一緒にスポーツ用品店に暮らしています。他のキャラクターもショッピングモールの中に自分の生活場所があるみたいですね。
なぎさちゃんはかずきくんのことが好きで好きで仕方がないという設定のキャラクターでした。他プレイヤーがかずきくんのことを疑ったような発言をしたらすぐに「かずきくんはそんなことしないもん!」と、かずきを庇うように立ち回りをしていました。もちろん他の女性キャラクターとかずきくんは話すのもちょっと拗ねちゃいます。
なぎさちゃんはこのショッピングモールから抜け出すことの出来る車の鍵をこっそり持っていて、地図さえあればかずきと脱出出来るので(ここからかずきと二人きりで逃げ出しちゃえば、犯人が誰かなんて関係ないじゃん)くらいの気持ちでいました。
ただ、みんなが犯人を探しているのに協力的じゃないと自分の目的にも協力して貰えないと思ったので一応犯人の推理も頑張りました。
しかし、殺人事件とはまた別にショッピングモールの中にゾンビを入れようとしてる人がいたり、ウイルスの抗体を持っている人を殺そうとしている人が居たり、復讐したい人がいたり、何故かロリコンがいたりして
なぎさちゃん的には
もうこれ、犯人探してる場合じゃないのでは……
みんなが揉み合ってるうちに、2人で逃げようよかずき!
って感じの心境でした。
最終的に私の演じたなぎさちゃんは犯人を推理し拘束することに成功しました!犯人の死体の傷が推理の決め手になりましたね。マーダーミステリーはプレイしているとどんどん物語の中に入っちゃって、犯人の言葉に騙されちゃいがちなのですが
結局犯行の凶器とアリバイと動機とって見ていくことが大事だなと思いました。
そして、車の鍵と地図を手に入れたのでかずきと信用出来る仲間だけ連れてショッピングモールからの脱走に
失敗してしまいましたねーーーーーーーー!!!!
まず、なぎさちゃんはゾンビになってしまいました。なぎさちゃん本人は気がついていなかったのですが実はウイルスに感染してしまっていたんですねーーー。かずきは知ってたけどそれをみんなに言うとなぎさちゃんが殺される危険があったので黙っててくれたのです。
かずき、尊いよかずき……
そして、血清を私に打ってくれるはずだった男は、ゾンビ化してしまった自分の彼女に血清を打ってしまい。車の鍵はゾンビを信仰する怪しい女に盗まれてしまいましたーーーー!!!
私たちの回はとってもカオスなエンディングでしたがめちゃめちゃ楽しかったです!終始和気藹々としていました。
ちなみにかずきですが、浮気していたことが分かりました!!!
かずきったら、悪い女に騙されてるのね。私が目を覚まさせてあげる><
そんな気持ちでゲーム終了です!!